中里 斉 経歴 

1936 東京、町田に生まれる
1960 多摩美術大学絵画部油彩科、BFA
1960 北海タイムス美術記者
1960-62 桜美林学園専任講師
1962-64 ウィスコンシン大学大学院、MS
1964-66 ペンシルバニア大学、美術大学院、MFA
1966-68 ロックフェラーIII世基金奨学金を受け、ニューヨークにて制作
1968-71 多摩美術大学専任講師
1971-90 ペンシルバニア大学美術大学院助教授
1974-75 ニューヨーク州クリエーティブ•アーチスト•パブリック•サービス奨学金を受ける
1982 日米環境都市計画及びデザイン教育財団、オハイオ州立大学の奨励金を受ける
1990-2006 ペンシルバニア大学美術大学院教授
1998-2007 九州産業大学非常勤講師

 

主要展覧会歴
個展

2023 Painting Outside Part II, MEM ギャラリー、東京
2022 Hitoshi Nakazato: Painting Outside Part I, MEM ギャラリー、東京
Hitoshi Nakazato: 1968 – 1971 Tokyo, アートコートギャラリー、大阪
2010 町田国際版画美術館、東京、6/25ー8/8
2009—10 55年後展」刑冠堂ギャラリー、桜美林大学、東京、(シリーズ1)7/25ー11/30、
(シリーズ2)12/1—3/31、(シリーズ3)4/1ー8/8
2009 「黒い雨シリーズ I」パジェント×ギャラリー、フィラデルフィ、7/3ー8/9
「黒い雨シリーズ2」NY Coo 画廊、ニューヨーク、10/1ー10/18
2007 オーサー・ロス画廊、ペンシルバニア大学、フィラデルフィア、5/11ー7/7、
アイス・ボックス画廊、フィラデルフィア、10/4ー10/14
2007 オーサー・ロス画廊、ペンシルバニア大学、フィラデルフィア、5/11ー7/7、
アイス・ボックス画廊、フィラデルフィア、10/4ー10/14
2006 NY Coo ギャラリー、ニューヨーク、2/8ー2/25
2005 パジェント×ギャラリー、フィラデルフィ、4/15ー6/5
2003 ルイジアナ州立工芸大学、ラストン、ルイジアナ、9/21ー10/24
モントピリアー•芸術文化センター、ロラル、メリーランド、4/6ー5/23
2001 エリクソン・ギャラリー、フィラデルフィア、1/19ー3/3
2000 村松画廊、東京、4/10ー4/28
1999 PWS画廊、ソール版画フェアー、韓国、5/13ー5/19
ギャラリア・ジュリエット、トリエステ、イタリア、3/1ー3/26、
エリクソン・ギャラリー、フィラデルフィア、9/24ー10/20
1998 ネズビット・ギャラリー、ドレクセル大学、フィラデルフィア、1/12ー2/5「50枚のドローイング」ギャラリー・クラヌキ、大阪 10/1/20
1997 東京画廊、東京、1/13ー1/31
1994 ミューレンベルグ大学、ペンシルバニア、1/25ー3/15
シーダ・クレスト大学、ペンシルバニア、2/17ー3/23
1993 東京画廊 SOKO、東京、11/1ー11/20
1992 ギャラリー・クラヌキ、大阪、7/24ー8/8
1991 養清堂画廊、東京
1989 The Space 1-11-1/東京画廊、東京、10/23ー10/28
1987 中里斉展ー20年の歩み」原現代美術館、東京、7/25−8/30
1986 API ギャラリー、フィラデルフィア
1983 天画廊、福岡  栃木県立美術館、宇都宮
1982 東京画廊、東京、4/12ー4/24
1981 ギャラリー暝、東京、6/14ー6/20 、ブリッジポート大学、コネチカット
「中里斉近作展」乾由明企画、甲南高校アート・サロン、芦屋、6/20ー6/26
1980 グロス・マックリーフ・ギャラリー、フィラデルフィア
1980 村松画廊、東京。7/7ー7/26
1979 東京画廊、東京、10/13ー10/27
1979 ダン・ソーカー・ギャラリー、サンフランシスコ
エリック・マックラー・ギャラリー、フィラデルフィア、5/1ー5/31
ペンシルバニア美術アカデミー、フィラデルフィア、5/3ー6/17
1978 マーサー大学、ニュージャジー      ウェスト・チェスター大学、ペンシルバニア、3月
村松画廊、東京、1/16ー1/28
1977 プリント・クラブ、フィラデルフィア  東京画廊、東京、11/10ー11/26
1976 ダン・ソーカー・ギャラリー、サンフランシスコ
1970 ピナール画廊、東京、11/24ー12/5
1968 チェルトンハムアート×センター、チェルトンハム、ペンシルバニア

 

グループ展覧会

2024 Inaugural Group Exhibition, NISOPROJECT ギャラリー、ロンドン
2023 Hitoshi Nakazato Brusatin, NISOPROJECT ギャラリー、パリ
ACG Reflections 1: Lines – 児玉靖枝・中里斉・八田豊 – 開廊20周年記念展 Vol. 1
アートコートギャラリー、大阪
2019 「山村コレクション展 – 集めた!日本の前衛、山村徳太郎の眼」兵庫県立美術館
2018  「町田ゆかりの作家 赤瀬川原平、岡崎和郎、中里斉」 町田市国際版画美術館
2009 「ベンと私」養清堂画廊、東京、8/31—9/12
「HAFH展」NY Coo画廊、ニューヨーク [2008 にも出品]
2008 国立国際美術館30周年記念展、大阪村松画廊グループ展、東京 [2008, 2002, 2000, 1991, 1990, 1987 にも出品]
2003 養清堂画廊開廊50周年記念展、養清堂画廊、東京、4/7—4/12
「In Between」中里斉、間島秀徳2人展、閑々居アート×ギャラリー、東京、3/14—3/27
「アーティスト選出アーティスト」サミュエル×フライシャー画廊、フィラデルフィア、1/31—4/17  
2002 「現代日本版画展」ティコティン美術館、ハイファ、イスラエル [1998にも出品]
2000 「チェルトンハム芸術センター60周年展」ペンシルバニア、9/11ー10/28
「2000年版画 20点展」バード大学、ニューヨーク
1999 – 2000 [紙の上の作品国際展」キャンパスセンターギャラリー、ハワイ大学、ヒロ、ハワイ10/99 -1/00
1998 「50周年展」アート・ファウンデーション、ニュー・ジャジー、7−8月
「画廊作家が選んだ作家」マンゲル・ギャラリー、フィラデルフィア、6/5—6/27
「CONNECTIONS」アーサー・ロス画廊、ペンシルバニア大学、フィラデルフィア、1/31ー4/5
「ペンアート」KPFギャラリー、ニューヨーク[1997年にも出品]
1997 「9 into 21」コリア・ギャラリー、ニューヨーク、11/4ー11/20
「インサイド・アウト」ブランデーワイン・ギャラリー、フィラデルフィア、4/25—8/80
「現代日本/日系人作家の版画展」パリシュ・ギャラリー、ワシントン
1996 「イースト•フュージョン」」ロング・アイランド大学、ニューヨーク、2/7ー3/23
「中里斉/マルコ・フラスカリ」バリソン・ギャラリー、ペンシルバニア大学
1995 「線について、不在のモダニズム/不可視のリアリズム」板橋区立美術館、東京、5/20ー7/2
「ペインティング ’95」ギャラリー・クラヌキ、大阪
1994 「断面アスペクト 1979 – 1994」原美術館開館15周年記念展」ハラミュージアムアーク、群馬、9/15ー12/18
「矩形の森ー思考するグリッド」埼玉県立美術館、宇都宮、2/5ー3/21
ブランデーワイン・ギャラリー、フィラデルフィア
「ヴィジョン・イン・ビトイーン」福山美術館、広島;タイペイ×ギャラリー、台北、3/15ー4/19、
リュウ・スック・ギャラリー、ソール;タイペイ   ギャラリー、ニューヨーク [1992〜1994 巡回]
1993 「絵画の構造ー現代日本のストライプ」文房堂ギャラリー、東京、4/20ー5/20
「ドロウィング ‘93」ギャラリー・クラヌキ、大阪
1992 「ヴィジョン・イン・ビトイーン」ISEアート財団、ニューヨーク
「NICAF国際コンテンポラリーアート・フェア」横浜
1991 アメリカン・カラー・プリント・ソサエティ、フィラデルフィア [1990, 1979, 1978, 1977, 1975, 1975 にも出品]
1990 「ペン・プリント/ペンシルバニア大学版画30年展」ペンシルバニア大学、フィラデルフィア、11/16ー91/1/16
1989 「多様と交叉ーing THEATER ‘89」斎藤義重企画構成
The Space 1-11-1、東京、6/19ー6/28
「アメリカン・ペインティング」高松県立美術館、東京都立美術館
[近作点」東京都美術館
1987 「絵画1977-1987」国立国際美術館、大阪、10/3ー12/6
インターナショナル・ギャラリー52、ニューヨーク
1986 「海外の日本現代美術」インターナショナル・ギャラリー52、ニューヨーク、6/18ー7/26;7/30ー9/7
日本現代美術展」台北市立美術館、台北、5/11ー6/25
「Eastern Fusion:現代アジア系アメリカ芸術、ニューヨーク」ロングアイランド大学、ニューヨーク、2/7ー3/23
1985 「日本の版画」栃木県立美術館、宇都宮、12/7ー86/1/26「山村コレクション」国立美術館、大阪
1984 「現代絵画の20年ー1960ー70年代の洋画と新しい『平面』芸術の動向」群馬県立美術館、前橋、4/12ー5/20
東京画廊ヒュマン・ドキュメンツ ‘84/’85」東京
1981 「CAPSアーティスト展」NY州立美術館、アルバニー
1979 「現代ドローイング展」フィラデルフィア美術館、フィラデルフィア、3/24ー5/20
「現代アメリカ版画15人各2点」ルース×ファイン企画、キーストン大学アートギャラリー、4/1ー4/30
1978 ACIA Permanent Collection 国際美術アルターネティブ・センター、ニューヨーク「フィアデルフィア版画教育」AAA、フィラデルフィア
1977 「ジャパン・アート•フェスティバル7人展」、東京、5月
京都市立美術館、8/2ー8/7「20世紀の版画展」フィラデルフィア美術館、フィラデルフィア
アイディアからイメージへ」ブルックリン美術館、ニューヨーク
1976 「独立200年記念展ー300年のアメリカ美術」 フィラデルフィア美術館
1975 「若い作家展」ユニオン•カーバイド・ビル、ニューヨーク
「10人の作家展」国際美術センター、ニューヨークアメリカン・カラープリント・ソサエティ、フィラデルフィア賞 1975, 1978
1974 「表面の芸術展」ニューサウス・ウェールズ・ギャラリー、シドニー、8/31−9/30;アドレーデ、パース巡回
「アメリカの日本作家展」東京国立近代美術館、9/26ー11/4
1973 「アメリカの日本作家展」京都国立近代美術館、1/5ー2/17
1972 「チェルトンハム展」フィラデルフィア美術館
1971 「東京画廊展」東京画廊、東京「第10回現代日本美術展」毎日新聞主催、東京都立美術館
1970-1971 「現代日本美術」グッゲンハイム美術館、NY; 巡回展カリフオルニァ州立大学バークレー校;フィラデルフィア×センター
1970 「今日の作家 ‘70展」横浜市民ギャラリー、10/20ー10/30
「シェル美術賞展」賞「第5回ジャパン・アート・フェスデバル国内展示」東京/京都国立近代美術館 7/11-26
[現代美術野外フェスティバル」こどもの国、横浜
1968 「アメリカのドローイング、163周年展」ペンシルバニア美術アカデミー、イラデルフィア 1/13-2/16
「アメリカのドロウイング」ムアー美術大学、フィラデルフィア、1/13ー2/16

 

壁画制作

1988 武蔵丘陵倶楽部(建築設計•磯崎新)埼玉
1987 原現代美術館、東京
1970 古河パビリオン壁画制作、日本万国博覧会、大阪

 

主要コレクション:

     日本国内コレクション
ティコティン日本美術館、ハイファ、イスラエル
ナショナルギャラリー、ワシントンDC
ニューヨーク近代美術館
バーミンガム美術館、アラバマ
フィラデルフィア美術館
ブルックリン美術館、ニューヨーク
ペンシルバニア美術アカデメー、フィラデルフィア
ムーア美術大学、フィラデルフィア、ペンシルバニア
モンタバル大学、アラバマ
大原美術館、倉敷
岡山県立美術館
九州産業大学美術館、福岡
京都国立近代美術館
国際交流基金
国立国際美術館、大阪
静岡県立美術館
世田谷美術館、東京
高松市美術館、香川
東京都現代美術館
栃木県立美術館
原美術館、東京
兵庫県立美術館、神戸
町田市立国際版画美術館、東京
     海外コレクション
和歌山県立近代美術館
ティコティン日本美術館、ハイファ、イスラエル
ナショナルギャラリー、ワシントンDC
ニューヨーク近代美術館
バーミンガム美術館、アラバマ
フィラデルフィア美術館
ブルックリン美術館、ニューヨーク
ペンシルバニア美術アカデメー、フィラデルフィア
ムーア美術大学、フィラデルフィア、ペンシルバニア
モンタバル大学、アラバマ